YAPC::Asia 2011 2日目行ってきた
大規模環境における、マニアックなキャッシュ利用術
とんでもない量の参照回数の必要なデータにはキャッシュは必要,memcacheだって各ローカルに持ちたいわなは同意.ネットワークの永続接続なんかに比べればやっぱしローカルファイルは確実に掴めるものな.
内外DNSの話はなんていうか生きづらい世の中だなあ,と.外からのアクセスとかはISPなりがキャッシュをうまいこと返してくれないのかなー,とかTTLを短かくしないといけない運用なのかなーとか.
ぼくがかんがえたさいきょうのうぇぶあぷりけーしょんふれーむわーく
タイトルに反して"うぇぶ"に限らない話だった.設計指針は本当に大事だわ.結局ドキュメントが絶対とも限らないから,フレームワークのコードは読まなきゃいけない.
特定ドメインにおける問題を解決するためだけの基盤を作るためにフレームワークを使ったりするけど,それが大きくなるってドメインの絞り込みが甘いってことで良くないことが連鎖しそうだしね.
Hacking with metacpan
Jenkinsおじさんの顔を見るよりukigumoいいよ,という内容.
ウェブの界隈の人はプロジェクトを一杯作るらしい,という背景を考えるとアリだな.でも,まだ片手で10進数で数えられる程度しか必要な局面がないので使わないかも.だけどJenkinsの世話は地味に面倒なので,それが機能縮小でさっと使うってなるとCIとの向き合い方は変わりそうだな.
あとcpanに不満はない気がするのでmetacpanの使い道が思いつかない.
闇のEメール伝説
うわ.まじメール使いたくねえ.メールという実装自体を変えたくなるな. rjbsの "Email Hates the Living!" が伝わったよ.メールの進化ってクライアントUIの進化が大きいだろうけどRFCは今さら
手がつけられなくなってるんだな.
この仕様上の面倒くささがあるからスパマも知恵を絞ってスパムを送りつづけるわけだよな.
SKYARC System presents 招待 LT (1) - papixさん
コンパイラのテストスイートtestgen2の話.Nios IIに使いたい.(Nios II自体も使ったことないんだけど)
testgen2のページよりtestgenのほうがちょっと情報多い.
testgen homepage
「H8/300用クロスコンパイラGCC-3.4.6のテストによリ生じた問題」とかってあるから用途的に間違ってなさそうだ.
SKYARC System presents 招待 LT (2) - hkataokaさん
自分も似たような感じだわ.違うのは東京に住んでるけど地方PMとかそういうのは自分とは関係ないもんだなーと感じてしまっているとこか.Perlで御飯を食べれてる気がするので少しはそういうとこに近づいてみたいなーとかは先日の懇親会を経て思うようになれた.
SKYARC System presents 招待 LT (4) lapis_tw さん
C++の話が最後に出てきた人.perldoc perlembedって今手元で初めて実行したよ.
SKYARC System presents 招待 LT (5) 1VQ9さん
SAMLの人というよりBioPerlってのがあるのかーって感じ.
http://www.bioperl.org/wiki/Main_Page
仙台で1年間 PM をやってみた
懇親会でビール飲んでいっぱい話した人だ,で顔見て思い出した.1日目のLTでも見た,というのはスライドを見てから思い出した.
DTrace: printf debugging for seventh-level wizards
Managing A Band Of Hackers
ソフトを書いてない出の人に任すくらいなら自分からやる,それが真理なのかなと.で,そうなるとCPAN Authorを抱えているかどうか関係なく色々任せるようになってみんな幸せ,と.
Closing
YAPC++