台湾旅行二日目

karronoli(@karronoli)/2014年06月18日 - Twilog

屋台で飯

落ち着いたころには0時を過ぎて空腹になっていた.機内食以降は飲食をしていない.
幸いタクシーで移動中,ホテル近くに屋台が群れてたし日本にもあるコンビニや現地のスーパーがあることも確認できていた.もちろん屋台に行った.見たことない食べ物ばっかりだけど0時を過ぎて食いまくるのもどうかと思い豚の腎臓を煮たものだけ食べた.

これ,どんな味だっけ.醤油に近いけど薄味のとても熱いスープ,味がそれほど染みていない肉塊…2回は食べないだろうなって感じだった.
ホテルに戻る途中にサワーを買ってテレビ見て風呂って寝た.海外旅行1泊目は移動して寝る以上のことはできそうにないことが身に染みて分かった.

朝飯と洗濯サービス付きなホテル,のつもりがなんか違った

6時間くらい寝た.モーニングコールはSiriに頼んでいて起床に成功した.けれども2日目の朝にしてキッチリした予定もなく,ダラけた朝時間を過ごした.もちろん行動が遅くなっても飯を抜くつもりはない.1日3食は必須.ホテルには朝飯有,更には洗濯有で探して予約している.ただその権利を行使しようと思ったところ前日の説明ではそこんとこ詳しく言ってなかった気がする.少なくとも洗濯については話も出ていなかった.現状を把握するためにロビーに聞きに行ったら朝食についてはホテル出てすぐの飯屋の割引チケットをやるから使え,洗濯について知らんということが判明した.おう…
とりあえず朝飯を食べに行く.腹を満たしたら次は洗濯を頼んでやると意気込んだ.クリーニング店のおばちゃんの英語とても分かりやすい.間違いなく観光客慣れしてる感じだ.

午前中の時間はすぐなくなってしまったがアリだったと思う.洗濯イイネ.

八特路一段

台北市内を散歩.普通に楽しい.1時間以上歩いたけど見たことないもの,見たことあるものチラチラある.台湾総督府に行きたかったんだけど受付時間に間に合わず,台湾の秋葉原という八特路一段という場所に向かった.
…もしかするとピンポイントに細かく店を回ると良かったのかな?秋葉原基準だと全然規模が小さい.通りを歩いたーという雰囲気でもういいやとなってしまった.
iPhoneのバッテリがこのときには切れていたがホテルに戻るのは癪だ.もう少し歩いて大学(台北科技大学?)の学園祭の準備のようなことを所があり中に入っていって甘味処で一息していった.市内なのに広い敷地を持ってる大学だ.
観光らしい行動もせず富豪的に時間を使って終わってしまった…

延三觀光夜市

秋葉原(?)からホテルへ電気を食べに一旦戻ったら夕方になっていた.この日の夕食は当然夜市に行こうと思っていた.がガイドブックに載るような所ではなくてGoogle Mapsでホテル近くを調べて偶然出てきた延三觀光夜市に行くことにした.足と気持ちは疲れていたが夜景を歩いて見たかったのでホテルで1時間近く休憩し,それからゆっくりと30分以上歩いて日本にもありそうな夜景を堪能した.
延三觀光夜市の規模は端から端まで歩いて30分弱.食べ物屋の屋台と店舗がひたすら並んでいる.全体的に華やかさは低めだけど活気もまずまず.端まで行くと乱痴気騒ぎしてそうなR18な店とかバイク屋とかがあって観光スポットではないオーラもある,そんな夜市だ.
この日の移動はタクシーも地下鉄も使ったが,それよりも散々歩いたということもあり,ついでに昼飯らしい食事を摂っていない.それどころか旅行始まってから単品モノしか食べていない.夜市は食べ歩きしてナンボな気がするが,それでもガッツリした食事を探した.

この店,英数字が通じない…指差しは半々で通じてるのか…?見かねて店の奥からニーチャンが出てきてワンとかツーとかを翻訳してくれてどうにか注文できた.オプションが色々あるメニューは非常に難しい.
ググってみると有名な店ではあるようだ. 老牌張豬腳飯 | 台湾グルメ・レストラン-台北ナビ 食べたことない味付けの豚肉だけどおいしかった.

空腹になる前に少しづつ買い食いして行動すると余裕のある行動が取れる,そんなことを学べた.

マッサージ(スパ)

街中の至るところ,特にホテルに近いところはマッサージ店がたくさんあって感化されていた.マッサージってどんなもんだろうか?
買い食いをしなかった分の金をマッサージに使おう!結果として健全なマッサージ店に当たり,1時間位チャンネーに全身マッサージをやってもらえた.
ここでも言葉はあまり通じなくて,たまにトン?と聞かれてトン(笑)って返答してたのはどう思われてたんだろうなあ.痛いですか?って聞いてる雰囲気は分かったけど痛くないって返答できず.痛い(笑)と答えた.我ながらアホで良い.