第15回組込みシステム開発技術展(ESEC)
12:30 会場入り.入場登録のネーチャンの対応がハイパーとろかった.
- IPA 開発論などに関してパネル展示
開発手法を決めてそれを実行した結果の先に開発の見える化が定義できるんだよなーなどとと思った.見える化むずかしい.
滞在時間 10分くらい
- アルゴシステム MECHATROLINKというバス?に対応したユニットの展示
このシステムを動かすINtimeというRTOSについて説明してもらった.この分野でVxWorksのシェアはかなりあるが開発者を確保するのが難しいので扱い易いRTOS(と周辺システム)のニーズはあるらしい.
滞在時間 30分くらい
ホワイトリスト方式のウィルス対策ソフトについて質問などした.他のブラックリスト方式のは80%台だとか.突っ込みを入れたところ技術的なことは分からないと言われたので退散
滞在時間 30分くらい
- 昼飯 ファミマのざるそばが風に舞う
外のベンチで食事した.食い終わった時に強い風が吹いて向かいに座っていた人につゆをぶっかけた.とりあえず速攻で拭いて謝ってそそくさと退散.やっぱし食事は屋内に限る.
滞在時間 10分くらい
とにかく使ってもらいたい一心の工夫がすごい.大抵のコンピュータでWindowsが動くことを利用してWindowsをマルチCPU環境で動かしつつWindowsが触れないCPUを用意して,そこでINtimeを動かしてた.
開発のしやすさとハードウェアの選択の自由度が高いRTOSの開発環境を実演してもらった.VisualStudioを使ったデバッグをしたり,WindowsにCPU負荷をかけるなりBSODさせなりしてもハードウェアデバイスに遅延なく信号出力できるデモに実用性を感じた.
更にPLC(電力線通信じゃないほう)のユーザも取り込むためにラダーな図で動作を記述できる開発環境を付けてWindowsが動いてるコンピュータということを意識させない売り込みはすごくいい.
個人的には今回のESECで断トツにおもしろかった.
滞在時間 1時間くらい
- 富士電機 mrubyのポスタ展示
mrubyを動かせるハードウェア構成に興味があったので質問した.開発者に関係してそうな人が説明してくれて楽しかった.H8やCycloneIIIで動かせるらしいのでmruby動かしたい.
滞在時間 15分くらい
- ロッキー RASS 高速演算処理ユニットと身内発見
PCに接続したFPGAボードに計算をやらせるというシステムは物が汎用的なせいか説明の方も今一熱心に教えてくれてないような… 身内っぽい人がいて名前だけ聞いたことのある人の色んなことをを言うんだけどまったく知らない…
滞在時間 1時間くらい
- オージス総研 adlint
gem install adlintだけで使えるC言語の静的解析ツールのお話を聞きに行ったらVim使いが説明してくれた! Vimも調教してあってテキパキ動いてた.
PALAMIDAっていうOSSリスク管理ソリューションも隣でやってたので聞いた.Webの情報をクロールして成果物(アプリケーション)と比較をするらしい.
滞在時間 15分くらい
- ハートランドデータ ネットワークオーディオ
ネットワークオーディオがはやってるらしい.
滞在時間 15分くらい
- テクマトリックス AccuRevというRedmine + Subversion以上Mercurial未満な構成管理ツールをなGUIシステムの展示
お金で解決するソリューションというのも一応調査してみた.RedmineやGitは説明の方も知ってるようだけど大規模な開発では使えないらしい.大規模ってなにそれ?
人様に分散バージョン管理システムの説明をするのは諦めてたけどこのシステムを使ったところで問題がすりかわるだけに感じた.
滞在時間 10分